着物 通販TOP > 竹田和平さんの「ありがとう紬」
竹田和平さんからの提案
昔おばあちゃんがお念仏を唱えながら糸を紡いでいたけれど、 今ではそうやって紡いだ着物がなくなった。 ああやって無我の境地で作ったものはいいねぇ。 念仏を唱えるように「ありがとう」と唱えながら作られた着物が着たい。 そんなきものがあるなら着てみたいなぁ。 その着物を身にまとうと万物の加護があるので、悪から身も心も守ってくれる。 悪意には自分は見えていない、真心の人には見えるんですけれどね。 2009年4月、私は竹田和平さんからこんなご提案を頂きました。 着物は昔から身に纏うことにより自然の厳しさや疫病、魔物から身を守る役割をも持っていると信じられていました。 人の思いを紡いだものには特にそんな力があると信じられていました。 古くから伝わる様々な文様にもそういった思いが込められたものが多くあります。
優しい真心でありがとうを唱えながら作られた「ありがとう紬」は、すべてが手作業で行われます。優しい「まろ」の心で作られた紬を身に纏えばふんわりとした穏やかさに包まれ、身も心も心地良くなります。そんな紬を作りました。
機械を使わないで、手で繭から生糸をとります。
昔ながらの人の手により生糸を引いていく座ぐり繰子。煮繭から糸口を見つけ数本をとりそれを一本の糸にし、手で引いていく座ぐりは、絹本来の質を引き出すために出来上がった布の光沢や弾力、柔らかさが断然違ってきます。
絹糸張力が低くて繭糸に優しく理想的な方法ですが、手間がかかる上に熟練の技が必要です。
竹田和平さんからの提案
昔おばあちゃんがお念仏を唱えながら糸を紡いでいたけれど、
今ではそうやって紡いだ着物がなくなった。
ああやって無我の境地で作ったものはいいねぇ。
念仏を唱えるように「ありがとう」と唱えながら作られた着物が着たい。
そんなきものがあるなら着てみたいなぁ。
その着物を身にまとうと万物の加護があるので、悪から身も心も守ってくれる。
悪意には自分は見えていない、真心の人には見えるんですけれどね。
2009年4月、私は竹田和平さんからこんなご提案を頂きました。
着物は昔から身に纏うことにより自然の厳しさや疫病、魔物から身を守る役割をも持っていると信じられていました。
人の思いを紡いだものには特にそんな力があると信じられていました。
古くから伝わる様々な文様にもそういった思いが込められたものが多くあります。
2010年2月6日、本田健さんの感謝講演会が名古屋の日本ガイシホールでありました。竹田和平さんがゲストとして講演会に出演されるというので私も行って参りました。 1000人以上の方たちが集まっていて その熱気は大変なものでした。
先日納めた「ありがとう紬」を 作務衣にしてお召しになると聞いていたので それも楽しみの一つだったのです。
「ありがとう紬」は和平さんの発案で、徳助屋呉服店が、白山工房さんにお願いして 製作日数も3倍以上(約半年)かかったオーダーメードです。
講演会で 司会をしていた本田健さんが そっとその袖に触って 「素晴らしい風合いですね!」と思わず感嘆の声を・・・・。 風合いは勿論のこと着心地も素晴らしいそうです。 ふんわりと、優しく包み込まれているような温かさを感じていただけたようです。
和平さんは、本当に喜んでお召しになってくださって、 この紬の由来を滔々と話始められました。 どんな経緯でこの紬が出来上がったのか、 どんなに職人さんが精魂込めて造ったのかと・・・・。 熱っぽく語られました。
すると、和平さんが 「それを作ってくれた呉服屋さんが今日はここに来ているはず」 と言いながら壇上から私を探し始められましたので、 思いもよらぬ展開に私はびっくりするやらおろおろするやら! でも和平さんの喜んで下さっている心に答えなくては・・・。 エイ!と意を決して立ち上がりました! そうしたら和平さんがとてもニコニコと優しいお顔で、や〜いたいたといった感じで壇上から 大きく、大きく手を振ってくださいました。 私も知らず知らずのうちに大きく手を振って答えていました(今考えると恥ずかし〜い^^;)
紬というものは、綿にしろ絹にしろ 子供の成長や夫の無事を願い、家族のために祈りながら 織り上げていったと思います。 そんな優しい思いを紡いで織り上げるのですから まとうことで、身を守ってくれるものでもありました。
雑誌名は忘れましたが、あの魅力的なオ−ドリ−・ヘップバ−ンはコンプレックスのかたまりで、自分に自信がなかったそうです。 でもジバンシーがつくる洋服は、 彼女が欠点だと思っている体型を逆に魅力的に見せてくれました。 そして彼の作るドレスは彼女を優しく包み込み、心は落ち着き勇気が湧いてきますと書かれていました。
もともと、人の手で作られた着物も洋服も本来はそんな想いが詰まったものなのです。 今日、お電話で 白山工房さんに、この紬がどんなに一杯喜んで頂けたかお伝えしましたところ織元の方からも「こんなに喜んでくださいましたこと心から感謝いたします」 と、お言葉を頂きました。 私はお客様からも工房からも喜びと嬉しさをたくさん頂き「ありがとう」の心で一杯です。
竹田和平さんと「ありがとう紬」
ありがとう紬
優しい真心でありがとうを唱えながら作られた「ありがとう紬」は、すべてが手作業で行われます。
優しい「まろ」の心で作られた紬を身に纏えばふんわりとした穏やかさに包まれ、身も心も心地良くなります。
そんな紬を作りました。
機械を使わないで、手で繭から生糸をとります。
昔ながらの人の手により生糸を引いていく座ぐり繰子。煮繭から糸口を見つけ数本をとりそれを一本の糸にし、手で引いていく座ぐりは、絹本来の質を引き出すために出来上がった布の光沢や弾力、柔らかさが断然違ってきます。
絹糸張力が低くて繭糸に優しく理想的な方法ですが、手間がかかる上に熟練の技が必要です。